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先月末、福島大学で行われた日本地理学会大会に行ってきたので、そのことについて書いておきます。

会場の福島大学は東北本線金谷川駅が最寄り駅でした。駅前には、学生用と思われるアパートがたくさん建てられていて、独特の景観となっていました。大学は駅の近くにあるのですが、小高い丘陵地の上に建っているため坂道を登らなくてはなりません。途中、小さな公園があって子どもたちが遊んでいました。そして、そこには次のような掲示板が・・・

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さて、日本地理学会の大会は毎年春と秋に開催されることになっています。開催場所については原則的には春が東京大会、秋が地方大会となっているようです。

僕の場合、秋の地方大会は仕事の都合もあってほとんど参加することができていません。今年、秋の大会に参加できたのはとてもうれしいことです。

珍しく参加することにしたのは、実は理由がありました。それは、日頃からお世話になっている先生に、一般公開している地理教育公開講座「3.11後の地理・防災教育」の運営を手伝ってほしいとお願いされたことです。

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今回の公開講座はいつもとちがって、東北学院大学の宮城豊彦先生と山形大学の村山良之先生の対談を中心とした内容でした。これまでの実践をもとにしたお話はとても魅力的でしたが、会場にお集りの方々と議論を深めることができなかったことを反省しています。

この講座の詳細については、雑誌『地理』に掲載されることになっていますので、そちらもご覧ください。

さて、大会ではこの公開講座以外にも様々なシンポジウムが開催され、口頭発表やポスター発表もたくさんありました。

それらの中で、個人的な関心から印象に残ったのは、上越教育大学の志村喬先生による口頭発表でした。発表の題名は次のとおりです。

米欧地理教育研究での”ジオ・ケイパビリティ”提唱の背景と意義ーイギリス地理教育におけるケイパビリティ・アプローチの展開文脈から

不勉強な僕は、ジオ・ケイパビリティという言葉の存在を初めて知りました。また、帰宅後にネットで調べてみると、最近様々な国で開催された地理学や地理教育の会議においても紹介されていることが確認できました。

志村先生は、日本社会科教育学会でもジオ・ケイパビリティに関することを発表なさるようですが、僕はその発表を聞けないのが残念です。

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