アプリを使った習慣づくりに踏み出す

アプリを使った習慣づくりに踏み出す

2012年7月22日

三日坊主を脱出して、自分を高めていくような習慣を身につけたい。そんな思いがまた強くなってきています。


昨年末、堀正岳・佐々木正悟著『iPhone習慣術』を昨年末に購入しました。そこには、iPhoneアプリを活用した三日坊主脱出のノウハウがたくさん紹介されていました。

iPhone習慣術
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でも、その時点での僕は、習慣にしたい行動をトリガーで促すということに抵抗感がありました。そのため、睡眠時間の記録を一時期残すようにはなったものの、習慣化のためのアプリ活用すら習慣形成できないままで終わってしまいました。

しかし、立花岳志著『ノマドワーカーという生き方』を読んだ後、僕のように意志の弱い人間にとっては、『iPhone習慣術』や北真也著『クラウド「超」活用術』などで紹介されていたようなデジタルツールを使ったセルフマネジメントが必須なのではないかと思うようになりました。

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ただ、残念ながら、リマインダーアプリに促されながらの生活に踏み切る決断はできていません。僕の場合、トリガーをどうするかということがセルフマネジメントのあり方を決める上で課題となりそうです。

そんなことを楽しみながら悩んでいる僕は、毎日コツコツ続けることを記録することで習慣化を支援してくれるアプリを使ってみることにしました。

『iPhone習慣術』ではDaily Deedsというアプリが設定の仕方を含めて詳しく紹介されています。また、『クラウド「超」活用術』では、Streaksというアプリが紹介されています。


調べてみると他にも次のようなものもありました。
Ritual
21日習慣づけ


Daily DeedsやStreaksに比べるといろいろな設定ができる「21日習慣づけ」か、デザインが純正リマインダーに似ているRitualにしようかと最初は考えました。


でも、僕は最終的にインストールしたアプリはStreaksです。理由は機能がシンプルでわかりやすいことと表示画面のデザインが好きだったことです。



もちろん使い方によっては逆効果になってしまう場合も考えられます。何かの事情で継続できないとその日にチェックできず、空白が続くとモチベーションが下がってしまうという危険性があることです。


それを防ぐ意味には、カレンダーに設定する項目については、継続したいと強く考えていることだけにしてみたり、すでに習慣化できていることをカレンダーにしてみたりするなど、自分なりの使い方と工夫が必要だと思います。


考えようによっては、そういうことも、このアプリの魅力の一つと言えるかもしれません。