幻の蕎麦「山形天保そば」をはじめて食べてきました

幻の蕎麦「山形天保そば」をはじめて食べてきました

2013年7月15日

『旅サラダ』でも紹介された「幻の山形天保そば」を食べてきました。名前がなんかすごい感じなんですが、これは商標だそうです。

IMG_0864

飛島で栽培されているということもあって、ローカルの新聞やテレビでも何度が取り上げられ紹介されているので、一度は食べてみたいと考えていました。

しかし、僕が通っている蕎麦屋さんでは食べられません。そこが「幻」と言われる所以なのかもしれません。

そこで、この「天保そば」を食するだけの目的で、バイパス沿いの「そば屋 惣右エ門」に初めて行ってみました。休日なのに、午前中お仕事をがんばったご褒美で外食です。

休日のお昼ということもあって、お店の中は満席状態です。メニューも見ないで、「天保そば」を注文しました。

しばらくして、僕の目の前にその蕎麦が運ばれてきました。見た目は普通の板蕎麦です。

「今の蕎麦とはまるで違って、餅のような弾力があり、香りが強く、味に野性味があり、驚くほど美味しい」はずなのですが、どうでしょうか?

早速、一口食べてみました。僕の鈍感な味覚では、今の蕎麦との違いを感じ取ることはできませんでした。食べながら感じたことは、独特の風味というものはないものの、食べやすくて美味しい蕎麦だということです。

つなぎを入れないで十割蕎麦にしたら、もっと風味が味わえるのかもしれません。

ようやく念願がかなった上に美味しかったので満足です。