盛岡の地理学会に参加

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岩手大学で行われた日本地理学会に行ってきました。
仙台から「はやて」に乗ったのですが、あっという間に盛岡に着いたのでびっくり。新幹線を使うと仙台ー山形よりも時間的には近いんですね。盛岡に行ったのは久々ですが、じゃじゃ麺屋さんや冷麺屋さんができていたぐらいで、あまり変わっていない感じでした。開運橋下の北上川もきれいでした。
土曜日は、地理教育公開講座委員会で打ち合わせた後、地元の中学校や高校の先生を対象にした15回目となる公開講座を行いました。テーマは、「持続可能な発展のための教育(ESD)と地理学」。講師は宮城教育大学の小金澤先生にお願いしました。
コメンテーターをお願いした地元高校の先生からはESDをAEDを勘違いしている先生もいるというようなお話もお聞きしましたが・・・
ESDはイギリスなどヨーロッパ諸国で先進的に取り組まれていることは有名ですが、国連でも2005年1月からキャンペーンを推進しているんですが、その地域拠点の一つに宮城教育大学を中心した仙台エリアがなっているのです。
参加した皆さんからも、さまざまな考えや質問を出していただき、公開講座を盛り上げていただきました。ありがとうございます。
現在、日本に住む一般的な人々の多くは、ESDが必要性だということに反対しないでしょうが、学校教育の現場に明確なESDカリキュラムが確立されていく可能性についてはまだ疑問ですね。もしかするとイギリスなどで進められているESDにおける教授活動の手法だけが安直に広まるかもしれませんが・・・まあ、何回も繰り返されていることです。
夜は沢内村の食材を使っているという居酒屋で懇親会。地酒では「酔仙」というのが、おいしい感じがしました。二次会では、久々に社会地理学の話題を聞くことができました。私にとっては、まさに非日常の時間でした。
翌日は、地理教育専門委員会に参加後、書籍売り場で国土地理院発行「都市圏活断層図 山形」をお土産代わりに入手。蔵王みはらしの丘近くには現在も地殻変動が続いている斜面があることをはじめて知りましたが、あとは、地区学研の時に教えていただいたとおりという感じでした。