「地図」という表現について

地理学評論に載っている書評(志村喬先生)を読んで、もう一度「地図」について理解したいと思いました。
書評で取り上げられた「ピーピーをさがして」「ピーピーといっしょに日本地図の絵本」「ピーピーといっしょに世界地図の絵本」は、体裁も工夫されていてすごいと思いました。小学校で使う「地図帳」も、さらに工夫が求められていくのでしょうね。
「地図」という表現を理解するためのスキル育成の系統性を意識した教育が注目されていくのはいいことだと思います。そして、中等教育後期には、「地図」という表現の意味について、批判的に思考できる学習ができるようになることを、私は期待しています。
若林幹夫著「地図の想像力」(講談社選書メチエ)を本棚の奥から引っ張りだしてみました。「地図」という表現の象徴性について、昔を思い出しながら、思いをめぐらせてみようと考えています。

地図の想像力
地図の想像力

posted with amazlet on 07.03.03
若林 幹夫
講談社 (1995/06)
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5 想像力による地図の作られ方・読み方