昼食の準備が面倒になり、個人的なソールフードになりかけているBASICの「納豆としめじの和風ピラフ」でも食べようと思っていた所に同居人が帰宅。
「ラーメンでも食べに行く?」と、極めて県人らしい言葉。それでは、ケンちゃんラーメン西田店にでもいってみるかと、同居人のクルマで出発。
すると、「本当は蕎麦が苦手なんだけど、今はやっぱりラーメンより蕎麦という感じかな・・・」と一言。
もともと麺が苦手だった同居人なんですが、ラーメン屋さんや蕎麦屋さん、そして饂飩をあっちこっち食べ歩いているうちに、食べられるようになってきたようです。「蕎麦?この間、「竹ふく」に行ったばかりではないですか?」なんて言うこともできません。
「久々に『吉里吉里』でも行ってみる?並んでいたら別の店に行くということで・・・」
ということで、天童市高擶にある「吉里吉里」へ。ここの蕎麦は人によって評価が異なる風味の蕎麦だと感じています。もちろん、全国の平均的な蕎麦屋さんの蕎麦とは別の次元であることは間違いありません。
ただ、いろいろな蕎麦を食べてきた人は、どこか物足りなさを感じてしまうのではないかと思うような洗練された感じの都会的な蕎麦です。
好みによって評価が分かれてしまいそうな蕎麦に対して、「天ぷら」は蕎麦同様に素材にこだわっていて、どなたにもおすすめしたいです。「吉里吉里」で蕎麦だけを食べてくるのは、個人的にはおすすめしません。
ぜひ、「天ぷら」(季節メニューです)や豆腐など、蕎麦以外のものをオーダーしてみてください。新しい発見があると思います。
今日は、「山菜天ぷらそば」と「秘伝豆のムース」をオーダーしてみました。
吉里吉里 weblog
蕎麦:天童市高擶「吉里吉里」
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