UQ mobileと楽天モバイルのデュアルSIMにしてから、それぞれのポータルアプリを使うことが多くなってきました。そこで感じるのは、「my 楽天モバイルアプリ」より「UQ mobile ポータルアプリ」の方が感覚的に使いやすい感じがするということです。
この感覚は個人的なものかもしれませんが、多くの人に納得してもらえるのだと考えています。
もし「my 楽天モバイルアプリ」に満足している方がいたら、近くのUQ mobileユーザーに頼んで「UQ mobile ポータルアプリ」を試してみてほしいと思います。おそらく考えが変わるのではないかと思います。
それぞれのスクリーンショットを掲載しますので見比べてみてください。
スクリーンショットの比較
スクリーンショットはこんな感じです。どちらの画面表示がお好みですか?
左側(さき)が「my 楽天モバイルアプリ」で、右側(あと)が「UQ mobile ポータルアプリ」です。
ほとんど同じような見え方ですが、私の場合、データ残量がわかりやすいのは「UQ mobile ポータルアプリ」の方だと感じます。残念がら、「my 楽天モバイルアプリ」は利用量も残量もグラフや文字が小さくてなってしまいわかりにくい印象です。「my 楽天モバイルアプリ」のデータ残量の表示文字が、もう少し大きくなってくないかなぁと思います。
ついでに、「my 楽天モバイルアプリ」の課題をもう一つ書いてしまいます。実は、「my 楽天モバイルアプリ」を開いただけでは、先に示したような表示画面にはなりません。スクロールが必要になるのです。
これに対して、「UQ mobile ポータルアプリ」は開くと、このような画面表示になり、すぐデータ残量を把握することができる仕様になっています。私にとっては大きな違いに思えます。
もっとある「UQ mobile ポータルアプリ」のメリット
「UQ mobile ポータルアプリ」のメリットは、表示画面の他にもあります。
まず、「節約モード」と「高速モード」の切り替えが一瞬でできるスイッチがあることです。節約モード(低速通信)にすると、データ消費がゼロになります。プランによってはかなりの低速(くりこしプランSでは300Kbps)になってしまいますが、こうした切り替えが簡単にできるのも魅力だと思えます(くりこしプランMやくりこしプランLの場合は最大1Mbpsなので、節約モードにしても使いにくさを感じることは少ないかも・・・)。
そして、もう一つ。
それは、「UQ mobile ポータルアプリ」はウィジェットとして追加することができることです。ウィジェットに表示した場合は次のようになります。クリックすると、データ残量の情報を更新してくれます。
また、モード切り替えスイッチもこのウィジェットから操作することができるようになっています。
私が「my 楽天モバイルアプリ」より「UQ mobile ポータルアプリ」の方が使いやすいと感じる理由をまとめてみます。
・「UQ mobile ポータルアプリ」はデータ残量がわかりやすい(開くとすぐわかり、表示も大きい)
・「UQ mobile ポータルアプリ」は「節約モード」と「高速モード」の切り替えが簡単(切り替えスイッチがわかりやすい)
・「UQ mobile ポータルアプリ」はウィジェットに追加できる(アプリを開かず、ウィジェットから残量把握やモード切り替えができる)
「my 楽天モバイルアプリ」の今後のバージョンアップに期待したいと思います。それにしても、ユーザーインターフェースにこうした違いが生まれるのは、どういう理由からなのでしょうか。対象としているユーザーが違うだけだとは思えないのですが・・・