【続報】新型Mac発売ロードマップ大幅変更!2026年前半にかつてない“発売ラッシュ”が来る?

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Apple製品の発売スケジュールに再び動きあり

Appleの今後の新製品展開について、複数の報道により大幅な変更が明らかになってきました。特に注目されているのは、M5チップ搭載MacBook Proの発売延期です。Bloombergのマーク・ガーマン氏のレポートによると、当初2025年秋とされていた発売時期が、2026年前半に変更される見通しとのことです。

その結果として、2026年前半には複数のカテゴリーで新製品が登場し、Apple史上最大規模の製品ラッシュになる可能性があると伝えられています。

MacBook Proの発売延期と今後のチップ搭載計画

M5チップ搭載のMacBook Proは、14インチ(コードネーム:J714)と16インチ(J716)の2モデルで展開予定とされていましたが、今回の報道により、2026年前半にスケジュールが変更されたと見られています。これはAppleにとっても珍しいケースで、従来の製品更新ペースに比べて大きなズレとなります。

さらに、M5チップはiPad Proが最初に搭載する可能性が高いとされ、2025年10月頃に登場する見込みです。

2026年前半に集中するAppleの新製品群

Appleは2026年前半に、以下のような製品ラインアップを一斉に投入する準備を進めていると報じられています:

iPhone 17e

  • 発売時期:2026年2〜3月頃
  • A19チップ搭載、6.1インチOLEDディスプレイを採用
  • 価格は599ドルからとされ、シリーズの年次更新モデルとして展開予定

MacBook Pro / MacBook Air(M5)

  • M5チップを搭載し、性能を向上させたMacBookシリーズが登場
  • 現行デザインの最終版になる可能性が高いとされており、注目が集まっています

iPadシリーズ

  • iPad Air:2026年春にM4チップ搭載で刷新予定
  • 無印iPad:高速チップを搭載して同時期に登場との見方も

新型Apple外付けディスプレイ

  • 2026年前半に登場予定
  • 現行Studio Displayの後継モデルとして、高解像度パネルを採用する可能性があると報じられています

M5 / M6チップの進化:今後の製品選びのカギ

M5チップ:控えめな進化

  • 製造プロセス:TSMCの改良版3nmプロセス(N3P)
  • 性能向上はM4比で5〜10%程度とされ、爆発的な進化ではないものの、発熱や電力効率の改善が期待されています
  • SoIC-mHパッケージ技術による新しい構造が導入される可能性も指摘されています

M6チップ:革新的な進化が期待

  • 製造プロセス:2nmプロセスを採用予定
  • Apple自社開発のC2モデムを統合し、MacBookにセルラー通信機能を搭載
  • パッケージング技術にはWMCM(Wafer-Level Multi-Chip Module)の採用が検討されているとのことです

2026年後半に登場するM6搭載MacBook Pro

2026年後半には、M6チップを搭載した新型MacBook Proの登場が予定されており、以下の特徴が予測されています:

  • OLEDディスプレイ採用により、薄型軽量かつ省電力化
  • セルラー通信機能内蔵による常時接続への対応
  • 新筐体デザインで外観が一新
  • MacBook Pro 20周年記念モデルとしての可能性も指摘されています

まとめ:Appleの戦略的製品展開と今後の注目ポイント

今回のスケジュール変更は、Appleが2026年前半に製品発表を集中させ、年間を通じた売上とブランドインパクトの最大化を狙ったものと考えられています。M5チップ製品とM6チップ製品が同じ年に重なることで、ユーザーの選択肢が大きく広がることになります。

さらに、現行モデルの寿命もこれに伴い延長される見込みです。たとえば、M4 MacBook Proは発売からしばらく“現役”として残る可能性が高いため、今後の購入判断にも影響を与えそうです。

最後に、余談です。いまだにIntel MacBook Proユーザーである私が気になっているのは新筐体デザインとなるM6搭載MacBook Proです。MacBook Pro 20周年記念モデルは登場するとしても購入できそうな気はしていません。それよりも、私にとっての大きな課題は、M6搭載MacBook Proが発売されるまでIntel MacBook Proのままで過ごせるかどうかです。それまで待てるといいのですが…

Apple新製品の予測スケジュール(2025〜2026)

時期製品主な特徴
2025年秋頃M5搭載iPad Pro新チップを最初に搭載、薄型デザイン継続
2026年初頭/前半M5搭載MacBook Air高性能・低価格のバランス型ノートブック
2026年前半M5搭載MacBook Pro最終的な現行デザイン、性能向上・熱設計の改善
2026年前半iPhone 17eA19搭載・OLED画面・低価格ラインの継続
2026年前半iPad Air / 無印iPadM4チップや高速SoCを搭載した新世代モデル
2026年前半Apple純正外付けディスプレイ高解像度パネル採用、Studio Displayの後継
2026年後半M6搭載MacBook ProOLED・新デザイン・セルラー通信機能搭載

※表の内容は複数メディア報道をもとにした予測であり、今後変更される可能性があります。


※本記事は、Bloombergなどの報道や著名ジャーナリストによるリーク情報をもとに構成していますが、Appleの公式発表ではありません。今後、内容が変更されたり、スケジュールが前後する可能性があります。


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