OSX El Capitan(バージョン10.11.6)になんとか戻しました。macOS SierraにアップデートしていたMacBook Proが起動途中でフリーズしてしまうようになってしまったからです。
それにしても、なぜこのような症状がでるようになったという理由がわかりません。
フリーズした状態からセーフブートして、ディスクユーティリティを起動してみて驚きました。なんと空容量が「0」なのです。FirstAidを実行してエラーチェックをしようとしましたが、それもできませんでした。
フリーズした際に試してみたこと
セーフモードで起動
最初に、セーフモードで起動するしようとしました。セーフモードで起動するとこで、「起動ディスクの検証」「ディレクトリの問題の修復」をすることができます。
手順は次のとおりです。
- Macを終了する
- 電源を入れ起動音が聞こえたら「shift」キーを押す(起動前からではなく、起動音の直後)
- ディスプレイにAppleのロゴが表示されたらキーを離す
しかし、改善することはできませんでした。
リカバリーモードで起動
リカバリーモードで起動することでユーティリティを利用することができるようになります。OS X ユーティリティが起動すれば、OS Xの復元が可能になります。
セーフモード起動がうまくいかなかったので、リカバリーモードで起動しました。
そのて手順は次のとおりです。
- Macを終了します
- ⌘(command) + Rキーを押したまま再起動
- Appleのロゴが出たらキーを離す
今度は、OS X ユーティリティを起動することができました。今回は、Time Machineバックアップから復元を選択しましたが、OS Xの再インストールも選択できます。
まとめにかえて
とりあえず使えるようになって喜んでいます。
このままEl Capitanで使い続けてもいいのですが、そのうちmacOS Sierraに再アップデートするつもりです。また、同じ症状が起きないことを期待して・・・
週末にmacOS Sierraに再アップデートしました。El Capitanの時と比べると、重たくなった感じがしますが、このまま使い続けます。新しいOSを使いたいので・・・
前回、インストールした時に使えなくなったTime Machineも復活しました。やはり、前回のインストールには問題があったのかもしれません。
インストールして1日経ちましたが、今のところは問題なく動いています。