こんには bibaです。
すごいアダプターが製品化に向けて動き始めていることを知りました。キーボード配列変換アダプター「かえうち」です。
何がすごいのか?
まずは、この紹介ビデオを見てください。
簡単に言うと、USBキーボードとPC/タブレット/スマートフォンの間に接続すると、キーボードの入力を変換して伝えてくれるアダプターです。すごいのは、このアダプターを使うことで、これまでできなかった外部キーボードを使った親指シフト入力がiOSでもできるようになることです。つまり、iPadやiPad mini、そしてiPhoneでもUSBキーボードを接続することで、親指シフト入力が可能になるのです。驚きです!
説明サイトを見ると、「かえうち」を製品化するために、クラウドファンディングで購入希望者を募集する予定だそうです。これは気になります。
不安と期待
製品化されるといいなぁと思います。ただ、現状では次の点は未確定だそうです。
かえうち にできるか決まっていないこと
文字キー同時打鍵
文字キー同士を同時に押すことで別の文字/機能を割り当てるタイプのキー配列には、対応できない可能性があります。
マウス一体のキーボードの接続
トラックポイントキーボードなど、キーボードにマウス機能が一体になった製品を接続した場合に、マウス操作をシステムに伝えられない可能性があります。(キーボード操作については問題ありません。)
親指シフト入力に変換したい方は、同時打鍵ができない点を気にするのではないかと思います。製品化に向けた動きの中でどうなるかはwかりませんが、気になるところではあります。
また、将来的には、Bluetoothキーボードでも同じようなことができるといいなぁ・・・なんてという期待も膨らんでしまいます。
製品化に向けた動きに注目していきたいと思います。
https://kaeuchi.jp/summary/