ビブラム・ファイブフィンガーズを使い始めて2か月が過ぎました。 購入した時のことは前回の記事として投稿しています。
購入当初は、履きかえる度になんとなく幸せな気持ちになっている自分がいました。また、物珍しいシューズが同僚の話題になることもありました。しかし、今は気持ちが高揚することも、話題にのぼることもほとんどなくなりつつあります。 現在、購入したビブラム・ファイブフィンガーズは室内履きとして使用しています。購入して良かったと感じる点が多いのですが、いくつか気になることがありました。
今回は、ビブラム・ファイブフィンガーズを使い始めてから二ヶ月が過ぎて感じていることを整理しておきたいと思います。
ビブラム・ファイブフィンガーズを履き始めて気に入っていること(メリット)
歩く姿勢が良くなった
裸足で歩いている感覚なので、どうしてもカカトよりも爪先が先に接地するような歩き方をするようになりました。最初は歩きづらい感じだったのですが、次第に慣れてきました。また、歩いているときの姿勢が良くなってきたと思います。
足の爪が元気になってきた
足の小指の爪が今にもなくなりそうだったのですが、この2か月で爪が復活してきました。その他の爪も元気になってきているように感じます。
足の指が元気になってきた
爪だけでなく、足の指も前と比べると元気になってきたように感じます。前は足の指の関節部分の角質が硬くなっていたのですが改善しました。窮屈に感じることがなくなった 靴によっては履いていて窮屈さを感じることがあります。しかし、ビブラム・ファイブフィンガーズを履いている時は全く窮屈さを感じることがありません。
ビブラム・ファイブフィンガーズを履き始めて気になっていること(デメリット)
履くのに時間がかかる
室内履きとして使用しているので、毎朝履き替えているのですが、まだ時間がかかります。きちんと履いた方がいいというのはわかるのですが、急いでいる時はイライラするくらいです。
靴下も5本指限定になる
靴下を履かないという選択が最善なのだと思います。でも、靴下を履かないなんて考えられないという場合は少々面倒になります。ビブラム・ファイブフィンガーズと一緒に捌けるのは5本指ソックスだけだからです。
走ると踵(かかと)が痛くなる
ソールが薄いので、走ると踵(かかと)が痛くなります。走り方を工夫すれば改善できるのでしょうが、今はまだできません。走る場合は、どうしても踵(かかと)から着地してしまいます。まぁ、室内利用なので、基本的には走らないように気をつけています。
まとめ
室内履き専用としてビブラム・ファイブフィンガーズを使い始めてから2か月。気になるところがないわけではありませんが、足が元気になっている感じがして、やっぱり購入してみて良かったと思っています。いずれは外履きでも使えるビブラム・ファイブフィンガーズも使ってみたいと考えています。