一陽来復を願う

日記
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2012年が始まりました。

昨年末の天声人語には、年賀状の四字熟語として「一陽来復」を使った方が多いというようなことが書いてありました。

私に届いた賀状はほとんど「謹賀新年」だったのですが、皆さんはいかがでしたか?

気になったので、「一陽来復」の意味をSpotlightで確認してみたら、次のように書いてありました。

いちよう‐らいふく【一陽来復】イチヤウ‐
1 《易(えき)で、陰暦10月に陰がきわまって11月の冬至に陽が初めて生じることから》陰暦11月。または、冬至。《季 冬》

2 冬が去り春が来ること。新年が来ること。「—の春」

3 悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと。「—を願う」

今年は国内外で人間社会の底力が問われる年となりそうですが、「一陽来復」の言葉どおりに、公私ともに物事がよい方に向かうことを願いたいものです。

今年もよろしくお願いします!

Linkin Park – Wisdom, Justice and Love + Iridescent (lyrics) 

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