iPhone SEに変更したので、古いiPhoneは中古として買い取ってもらうことにしました。前回は、郵送でキャリアの下取りサービスを利用しましたが、今回は、PC販売店での店頭買い取りを利用することにしました。
iPhoneを手放す際に準備することは、初期化だけではないことに気づかされて、記事にしています。
でも、アクティベーションロックを解除する手順はきれいに忘れていました。前回の記事では、この辺のところをきちんと書いていなかったのでまとめておきます。
アイフォンを手放す前にやるべきこと
それは、ロックの解除(パスワードロック・アクチベーションロック・AppleIDロック)及びデータの初期化です。データの初期化を忘れる人はいないと思いますが、実は、ロックの解除も事前にやっておくことが必要です。
手順が面倒な感じがしますが、初期化だけでなく、今回はアクチベーションまで自分で行うことにしました。
もっとも簡単なiPhone初期化の方法
iPhoneを初期化する方法はいくつかあります。その中で、最も簡単な方法は、パソコンからiCloud.comにアクセスして「iPhoneを探す」をオフにすることです。こうすると、「iPhoneを探す」をオフすることからデータの初期化まで一気に行うことができます。
http://iphone-howto.jp/syokika-pc-kantan-3650
アクティベーションの手順
iCloud.comにアクセスしてiPhoneの初期化を行ったので、ロックは解除されているはずです。でも、確認のためにアクティベーションまで行ってみることにしました。
詳しい手順がこちらのサイトを参考にしてください。とてもわかりやすいですよ。
まとめ
iPhoneを手放す場合、初期化だけでなく「iPhoneを探す」をオフにする作業が重要です。でも、パソコンを使ってこの作業を行うと、初期化まで一気に進めてくれるので、iPhone単体で行うより簡単です。アクティベーションは必要ないのかもしれませんが、ロックされていない設定を意図的に行うことができるので安心です。
なお、先に紹介したサイトでは「連絡先」に自分の電話番号が残るというようなことが書かれていたのですが、私の場合は確認できませんでした。気になる方はSIMを抜いた後に、再度「リセット」してください。