独立インクで廉価なプリンターを探してEPSON PX-045Aを購入

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年賀状を印刷してほしいと頼まれ、久々にプリンターを起動したら、オレンジ色のランプが5回点滅が消えません。調べてみると、プリンターヘッドの故障で修理が必要のようです。

まだ、使用していないインクも残っているので、修理に出そうかとも思いましたが、年賀状の印刷には間に合いません。

仕方なく廉価なプリンターを買うことにして家電量販店に向かいました。ここ15年ほどは、レーザーもインクジェットもCanon製を使い続けてきたので、今回の候補もCanonの製品の中から選ぶ予定でした。

量販店のプリンター売り場を見てみると、一番安かったのはHPとCanonのプリンターでした。価格4,480円。安価ですが、どちらも4色独立インクではないことが気になりました。文書印刷中心の利用なら問題なしですが、今回の使用目的は年賀状。カラー印刷する際のランニングコストも気になります。そこで、独立インクのものを探してみると、どうしても1万円以上の価格帯になってしまうことがわかりました。

そこで、買うつもりのなかったEPSONプリンターも見てみることにしました。すると、1万円以下でも独立インク対応のプリンターがありました。

コピー機能がついていないWi-Fi対応の旧モデルが安価な上にコンパクトで魅力的でしたが、結局それよりも安価だったPX-045Aを購入しました。機能的にもこのクラスで十分です。プリンター単独の機能ではWi-Fiには対応していませんが、AirMacにUSB接続すればMacから無線LANで印刷することも可能です。

価格.COMの最安価格を調べてみると、量販店での購入価格の方がやはり高かったのですが、その差は300円ほどでした。古いプリンターも引き取ってもらえたので、結果的にはとてもお得な買い物ができたと思います。

それにしても、プリンター本体の価格は昔に比べると安くなったなあと感じます。インクジェットプリンターのインクカートリッジがもっと安価になってくれると嬉しいのですが・・・