ドラリオンに感動

ドラリオン東京最終公演を見ました。
仮設テントでの公演で、見る前はサーカスと同じようなものだろうと思っていました。
しかし、私好みのアコースティックとエレクトリックが融合した無国籍な音楽と、目の前で繰り広げられる超人的なパフォーマンスに、気持ちが癒されるのを感じることができました。
音楽は生演奏ということを後で知りましたが、フィナーレで登場したあれだけの人数だけであんな重厚な音楽ができるのかなあと思いました。でも、やっているんでしょうね。すごい!!!
東京、福岡の方は、これからもまだ見られるみたいです。
まだの方は、一度ご覧になってはどうでしょうか?
「ドラリオン」公式サイトからの引用

中国が誇る伝統芸術と、現代の西洋文化を代表するシルク・ドゥ・ソレイユの驚異的パフォーマンスが融合した作品。
タイトルの『DRALION(ドラリオン)』は、東を代表する龍(DRAGON:ドラゴン)と西を代表する獅子(LION:ライオン)からなる造語で、人類と自然の共存を求める「東洋的哲学」からインスピレーションを受け、生み出された。
『ドラリオン』は、生命と自然界の秩序を保つ4つの力、「空」「水」「火」「土」を賛美し、この4つの要素がショーの重要なキーワードとなっている。これら自然界に欠かせない4要素は、その姿を人間へと変え、それぞれの色を鮮やかに放ちながら『ドラリオン』の世界を形作っていく。空気のように澄み、水のように柔らかく、火のように素早く、地がどっしりと構えている・・・。東洋哲学の要素をダイナミックに取り入れたこのショーは、そんなイメージを連想させる。
東西の素晴らしい文化を融合し、新たな境地を切り開いた演出や音楽、人間の限界を超越した目を見張る神業の数々、芸術性高く繊細に作られた衣装、光と影が織りなす幻想的なステージ。すべてが一つになった時、『ドラリオン』は観る人すべてを夢の世界へと誘うのだ。