ライフログを残すための環境づくり

ライフログを残すための環境づくり

2012年7月28日

今頃と言われてしまえばそれまでですが、ライフログの残し方とタスク管理の方法が僕にとっての関心事になっています。

そこで今回のエントリーは、ライフログとしてTwitterでのつぶやきを残すことにしたことについて記録しておきたいと思います。

その前に、ライフログのメリットを佐々木正悟氏が6つに整理しているので、それを紹介します。

  1. 体験を再生できる
  2. 記録力がよくなる
  3. 仕事に役立つ
  4. 習慣をつくり、自分の成長につながる
  5. 体験を共有できる
  6. 整理できる

詳しい内容については次の著書をお読みください。

記録するだけでうまくいく
佐々木 正悟 富 さやか
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 221546

この本ではライフログを3つのタイプに分ける考え方も紹介されていますが、ここでは割愛します。

さて、Twitterでのつぶやきをライフログとして残すために、僕がまず行ってみたことは次の2つです。

・MomentoというアプリをiPhoneにインストールする
・ツイートをevernoteに送るサービスであるツイエバに登録する

もちろん、ライフログを残す方法としては、逆の考え方も存在します。つまり、ライフログのベースとなるものが先にあり、その一部をソーシャルネットワークサービスなどに流してやるという考え方です。Flavaというアプリなどを使ったライフログの残し方は、その例と言えます。

それなのに、僕がこの方法を選択することに決めた一番の理由は、Momentoというアプリの下のような表示デザインが好きだったからです。

まったくもって個人的な好みの問題なのですが、気持ちよく使い続けるには、こういう要素が大切だと僕は思っています。FlavaとかPathの活用を勧めている方も多いのですが、僕個人としてはなんか好きになれなかったんです・・・


そして、2つ目に行ったことは日々のつぶやきをevernoteに自動保存してくれるサービスであるtwieve(ツイエバ)への登録です。こういうサービスがあるのはありがたいことですね。


これで、TwitterでのつぶやきはMomentoとevernoteにライフログとして残されることになりました。これからも時間を見つけて、ライフログのための環境づくりをもう少し進めていこうと考えています。