このブログはWordPressを使って制作しています。
WordPressはオープンソースソフトウェアであるため、無償で利用できるからです。
ちょっと前までは、Movable Typeのような静的CMSを使用したブログサイトもありましたが、最近はWordPressの利用率がかなり高くなってきています。
利用者が多いと、付随する恩恵も受けやすくなります。例えば、次のようなメリットをあげることができます。
- 日本語の情報が豊富であること
- 対応するレンタルサーバーが多いこと
また、2018年にリリースされたWordPress5.0からは「ブロックエディター」機能が導入されました。導入当初は使いにくい感じがしていましたが、使っているうちに直感的な操作できることの利点がわかってきました。いつの間にか「クラシックエディター」は使わなくなってしまいました。
デザインの雛形
WordPressを使ってブログを続けていると、サイトのデザインを変更したくなる時があります。WordPressでは、サイトデザインの雛形となる「テーマ」もたくさん用意されているのも魅力です。
もちろん、その中には購入が必要な有料テーマもありますが、WordPress同様に無償で利用できるものもたくさん用意されています。
このブログでも無料で提供されているテーマを使用してきています。
どのテーマもデザインが素晴らしく、オリジナルのまま使えるものばかりですが、他のサイトと同じデザインになってしまうことは気になってしまいます。
そこで、無料テーマのデザインを一部カスタマイズして使うことが多くなります。ブログ全体を自分らしいデザインすることは難しいことですが、部分的には素人でも可能です。
こうしたカスタマイズに関する情報が簡単に入手できるのもワードプレスの魅力です。
WordPressテーマ「yStandard」
WordPressの無料テーマに「yStandard」(作者:尾形義暁さん)があります。最近、別の無料テーマから「yStandard」に変更してみました。
その理由は、これまで使用していた別のテーマではカスタマイズが難しいでことが、簡単にできるようになっていることを知ったからです。
(もちろん、私のような素人ではない方の場合、話は違ってきます・・・)
それはコンテンツ部分とフッターを斜め線や波線で区切るというカスタマイズができるという機能です。
有料テーマを使ったサイトではよく見かけるデザインですが、無料テーマ「yStandard」でも同じことが実現できるのです。
波線で区切るデザインに
さっそくコンテンツ部分とフッターを波線で区切るというカスタマイズにチャレンジしてみました。設定する数値で悩む場面もありましたが、なんとかコンテンツ部分とフッターを波線で区切ることができました。
この記事の下にあるフッター上部の線をご覧ください。このグニャッとした波線が今回の成果です。
有料テーマも気になっていますが、しばらくは「yStandard」のカスタマイズで楽しめそうです。