CrossOver Macを試す

2008年2月14日

Leopardに対応したというCrossOver MacをMacBookにインストールしてみました。
その後、さっそく手もとにあったOffice XPをインストールしてみました。
前にインストールした時は、途中画面から文字化けして、とても苦労したのですが、今回は、そんなこともなく、順調にインストール作業を進めることができました。
お試しで使ってみた限りでは、不安定という感じでもなくて、十分使えそうに思えました。
しかし、結局は削除してしまいました。どうしても、フォント表示が我慢できなかったからです。ちょうど、Safariでブラウジングした直後に、Windows上のブラウザーで同じサイトを見た時のような感覚です。
より正しく表現すれば、Windows上でのブラウジングは、見にくくてもなんとか我慢できますので、もっと不快な感じですね。
表示フォントを変更するなどの手だてをとれば、改善できるのかもしれませんが、フォントが自由に選択できないのも困ります。
ということで、VMware FusionやParallels Desktoなどの仮想化ソフトを導入することになりそうですが、しばらくは、Boot Campで乗り切ることにします。
もちろん、CrossOver Macのさらなるバージョンアップにも期待しています。