WordPressテーマとしてSTINGER5を使ってきましたが、いつのまにかSimplicityがバージョンアップしてカスタマイズしやすいテーマになっていたので、思い切って変更することにしました。
2ヶ月ほど前にSTINGER5にテーマを変更した時点でも、Simplicityは気になるテーマでした。でも、個人的な好みからすると、SimplicityよりもSTINGER5でした。この辺のことは次の記事をお読みください。
1年ぶりに(ではないが)ブログデザインテーマ変更ブログテーマを変更してSTINGER5にしました。STINGER5では、テーマカスタマイザー機能があるなど、STINGER3の時よりも簡単にカスタマイズができるようになりました。また、モバイル端末での表示が見やすくなったように個人的には感じます(この表…
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今回の記事では、そんな僕が、なぜSimplicityを使ってみたくなったのかを、簡単に書いておくことにします。
Simplicityの7つの特徴
さて、Simplicityとはどんなテーマなのでしょう。Simplicityのブログを見ると、そこには特徴として次の7つのことが挙げられています(詳しいことはこちらをご覧ください)。
- シンプル
- 内部SEOの最適化
- 拡散のための仕掛けが施されている
- 端末に合わせた4つのレスポンシブスタイル
- 手軽に収益化
- ブログの主役はあくまで本文
- カスタマイズがしやすい
新しいSimplicityの魅力
7つの特徴の中で、僕がバージョンアップしたSimplicityで興味をもったのは、カスタマイズ機能が強化されたということです。
優れた外観カスタマイズ機能
バージョンアップしたSimplicityでは、多様なカスタマイズが簡単にできるようになりました。他のテーマのようにスタイルシートを編集することなく、ダッシュボードの「外観-カスタマイズ」から項目を選択することで簡単にデザインのカスタマイズができます。
また、子テーマなどを編集したりせず、幾つか用意されているスキンシートの中から好きなものを選択することで外観デザインをカスタマイズできるようにもなっていて便利でした。
ちなみに、この記事の導入で過去記事をブログカードとして表示する機能もデフォルトで備わっているものです。
SNSボタンとSNSページボタンの存在
現実的に考えると、僕のブログは更新頻度も少なく、記事の内容も個人的な話題がほとんどで、SNSを使って拡散する必要性はありません。でも、ブログを閲覧していると、ブロガーと言われている方々のブログが取り入れている様々な仕掛けを真似してみたいと思うことは少なくありません。そのため、スタイルシートを編集したりして、拡散用のボタン設置することに挑戦したことが何回かありました。
Simplicityでは、こうしたボタンの設置も項目の選択で簡単にできるようになっています。拡散のための仕掛けがデフォルトで用意されていることも僕には魅力的でした。
さらなる進化に期待
STINGERも魅力的なテーマであることは間違いありません。でも、僕のような素人からすると、Simplicityのカスタマイズの簡単さは魅力です。両者は、これからさらにバージョンアップしていくと思います。また、僕がまだ知らない優れたテーマを知ることになるかもしれません。
そうしたWordPressテーマの進化の歩みをユーザーとして楽しみたいと思っています。