新年度を迎え、今日が2日目です。「一年の計は元旦にあり」という故事成語がありますが、wiktionaryによると出典は『月令広義』中にある「一年之計在春」という句だそうです。
新しい年度が始まるこの4月はまさに「春」。そこで、私的に取り組んでみたいことを忘れないように記しておきます。途中でくじけないためにも・・・。
新年度の私的計画
A 学会誌への論文投稿
B「パフォーマンス評価」実践
C「学び合い」の理解
D 海外旅行(バンクーバー)
E 親指シフト入力の習得
Aについて
中等教育段階における世界認識育成に関する論考を整理します。その後、教育系学会誌に投稿し、そのあり方に関する議論を深めていくことにします。
また、地理学関連学会誌に投稿することを目指し、空間認識と人間行動に関する論考も整理したいと考えています。
Bについて
長く行動主義を基本にした「教育」に取り組んできました。経験をとおして、「教育」という行為にも現代科学では説明できない「偶然と必然」というようなものが内包されていることに気づき始めています。でも、それでも「人類の幸福」を目指す人間を育てる教育を実践したいです。構成主義学習論との関連で、「パフォーマンス評価」について実践しながら学んでいきたいと思います。
Cについて
教育現場で語られることが多い「学び合い」。その用語の意味は単純ではないようです。そもそも「学び合い」とは何なのか?なぜ「学び合い」が有効なのか?「学び合い」が成立するための条件とは?などについて自分なりに学び直し、整理していきたいです。
Dについて
今年度は5日間連続して有給をとることができます。金銭的な余裕があるわけではありませんが、時間的には余裕ができることになります。このチャンスをいかして一時的な日本脱出を図りたいと思います。行きたいところはいろいろありますが、姪家族が住むバンクーバーには行きたいです。
Eについて
初めて購入したワープロは親指シフトを身につけようと親指シフトのオアシスでした。でも、英文タイプのキーボードがQWERTY配列だったためか、効率がいいローマ字入力に頼ることが多く、未だに習得できていませんでした。勝間和代さんの著書を読んだり、親指シフターの方の話をお聞きしたりするたびに、習得できていない自分がなんとなく惨めに感じることもありました。その後、立花岳志さんのブログ No Second Lifeを読んで再度「親指シフト」熱ができてきた頃、@shiology塩澤一洋さんが4月1日から親指シフト習得に挑戦中ということを知り、やはり「親指シフト」習得と決意しました。
来春には、いい「ふりかえり」をしたいです。[E:coldsweats01]