Google2段階認証プロセスが便利になっていました

2016年8月6日

Googleにログインする際に2段階認証プロセスを導入しています。

2段階認証プロセスでは、「パスワード」に加えて「携帯電話やセキュリティキー」が必要となるため、セキュリティをさらに強化することができます。

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2段階認証設定を変更しようとした理由

これまで私は携帯電話のキャリアメールに確認コードが届くように設定していました。ところが、最近やたらと迷惑メールがこのアドレスに届くようになりました。

迷惑メールを削除してくれるサービスもあるのですが、月額200円の有料サービスとなります。仕方がないので、定期的に迷惑メールを手動で削除していましたが、だんだん面倒になってきていました。

それで、このメールアドレスを変更することにしました。もともと、2段階認証の確認のためにしか使っていないような状況でしたので、削除しても大きな影響はありません。

オリンピックの開会式を見ながら、メールアドレスの変更作業に取り組みました。そして、新しいアドレスをGoogle2段階認証プロセスに使用するために設定方法を検索しました。

便利になっていた2段階認証

すると、こんなサイト記事を見つけました。

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japanese.engadget.com

この記事によると、新しい2段階認証プロセスではワンタイムトークン(確認コード)を手入力しなくてもよくなったとあります。

Googleの2段階認証プロセスに新たに加わったのは、スマートフォンに届く通知を利用する「Google prompt」方式。ログインを試行するとあらかじめ設定した端末に「ログインしようとしていますか?」と分かりやすいメッセージの通知が届き、「はい」を選択するだけで完了します。数字を読み取ったり、コピーして入力する手間はありません。

最初は、SMSに確認コードが届くように設定します。キャリアメールではなくなったので、このままでもよかったのですが、せっかく新しい方法の存在を知ったのでさらに作業を進めました。

Googleアプリをスマートフォンにインストールした後、指示どおり2段階認証方式に「Googleからのメッセージ」を選びました。すると、この方式がデフォルトになりました。もちろん、先に設定したSMSを利用することもできます。

まとめ

正直言うと、番号を入力しないで「はい」を押すという手順にはまだ違和感があります。でも、使い続けていくうちに、新しい方法になれていくこと思います。便利ですから・・・