情報管理のためのワークフローとして知られているGTD(Getting Things Done)には基本となる次の5つのフェーズがあります。
- 収集
- 処理
- 整理
- レビュー
- 実行
自分が持っている力を出し切れるような状況を常に維持することができたらすばらしいですよね。タスク管理としても有名なGTDの手法は、そうした意味でも魅力を感じます。
さて、GTDの最初のフェーズは「収集」です。これは、「気になること」や「やるべきこと」を集める段階です。ビジネスでもプライベートでも同じだと思うのですが、何か行動を起こす時の最初に求められることは情報の「収集」作業です。
GTDの手法によって、「収集」から「実行」までのワークフロー全体を見直すことで、総合的な効率性を高めていくことができるわけですが、5つのフェーズそれぞれの効率もできれば高めていきたいものです。
そんなふうに考えた時、その最初のターゲットとなったのが、「収集」作業でした。
成果を出すためのセルフマネジメントや情報マネジメントを作り上げていこうとした場合も、その入り口となる情報の「収集」の在り方をどのように効率化していくかが課題だと考えたからです。
これまで僕は情報収集ツールとしてRSSリーダーを主に使用してきています。
関心のある話題を提供しているサイトのRSSをGoogleリーダーに登録していて、時間がある時にそれを読むようにしています。
しかし、自分が欲しい情報の収集を効率良く進めるのは容易ではありません。
そこで、話題のサービスGunosyを使ってみることにしました。今朝の朝日新聞 青be 「てくの生活入門」でも取り上げられていたので決断しました。
登録ばかりで、Gunosyはどんな記事をセレクトしてくれたのかを確認できません。パーソナルマガジン完成のメールがGunosy届くのを期待して待ちたいと思います。