8月18日に、東日本大震災で津波によって甚大な被害を受けた仙台市荒浜地区と名取市閖上地区を中心とした巡検に参加してきました。
せっかくの巡検なので、その足跡のログを取ってみたいと思いました。でも、僕はGPSロガーを持っていません。
そこで、iPhoneアプリのRuntastic ProにあるGPSログ機能を代わりに使ってみることにしました。これはうまく行けば、高価なGPSロガーを購入しなくてもログを残すことができます。
バスに乗り込んでから、Runtasticを起動してスタートボタンを押しました。Runtasticは、ランニング以外にもさまざまな運動の記録を残すことができるのですが、今回は素直に「その他」を選択しました。
荒浜地区では海岸地形の変化や被災した小学校の写真などを撮影し、その一部をInstagramに投稿しました。その時点で、バッテリー残量が減ってきていることには気づきましたが、気になるほどではありませんでした。
ところが、閖上地区で貞山運河を見学している時、iPhoneのバッテリー残量が大幅に減少していることに気づきました。巡検の後も、帰宅前にiPhoneでメールのやり取りをする必要があったので、この時点でアプリをストップしました。
ここまでのログはこんな感じです。
巡検に参加した方にはAndroidタブレットでログを取っている方がおられました。タブレットの方がバッテリー容量は大きいから安心なんだなあと思いました。
帰宅してから、iPhoneアプリでGPSロガーのように使えるものがないのか調べてみたら、いくつか見つかりました。中には、かなり高機能なものをありましたが、やはり予備のバッテリーを用意しておいた方がいいようです。
比較的安価なGPSロガーもを紹介しているサイトもありましたが、ここでも電池切れのことが課題になっていました。i-gotU GT-600は駆動時間が他の製品と比べて長いそうです。
GPSロガーやiPhoneアプリについて、もう少し調べてみたくなってきています。なにかおすすめのものがありました教えてください。こんな書籍も見つけたので読んでみようかと考えています・・・