auから格安SIMに乗り換え、回線維持費が安価にすることができました。現在、UQ mobileと楽天モバイルのデュアルSIM契約でお試し中です。
でも、auを解約してしまったので、これまでのauスマートバリューで永年無料だったホームゲートウェイの無線LAN機能が有料となってしまいました。その料金は月額550円(税込)ですが…
無線LANオプション解約後の選択肢
もちろん有料となってしまう無線LANオプションをそのまま継続利用することもできます。
ただ、毎月550円が追加されてしまうことになれば、格安SIMに乗り換えたことが無駄になってしまいます。これでは意味がありません…
対応策として私が考えたことは次の二つです。
- auひかりを解約し、別のサービス会社と契約する。
- 無線LANオプションだけ解約して、自前で無線LANルータを用意する。
auひかりの解約も考えながら、契約状況を確認してみたら、ちょうど更新月に入っていることがわかりました。そのため、そのままauひかりを解約することも考えました。
しかし、現在の回線速度にはかなり満足しています。また、乗り換えのための手続きや経費のことなどを考慮すると、このまま継続した方がお得でした。
そこで、今回は、有料となってしまうホームゲートウェイの無線LANオプションだけを解約し、自前で無線LANルータを用意することに決めました。
新たに無線LANルータを購入することになるので、一時的な出費は必要ですが、長く使うことを考えれば、結果的にはお得ということになります。
選んだのはNECの無線LANルータ
最初は、Wi-Fi 6(11ax)やメッシュ対応のルータを購入するつもりでした。しかし、冷静になって考えると、そこまでのスペックは必要としていないことに気づきました。
費用対効果を考えると、Wi-Fi 5(11ac)対応の機種から選ぶ方が賢いように思えました。
そんなことを考えながら、各社の無線LANルータについて少し調べてみました。
そして、選んだのがNECの無線LANルータ「Aterm WG2600HS2」です。
「ハイパワーシステム」により無線性能が向上していることや、特定の通信相手に的を絞って電波を送る技術である「ビームフォーミング」対応しているという点が選択の決め手になりました。
また、現在auひかりで使用しているホームゲートウェイもAtermシリーズだったので、同じような使い勝手なのではないかと考えたことも影響しています。
先日、近くの量販店で価格交渉してみたら、価格ドットコムの最安価格よりも安価だったので、そのままそこで購入してしまいました。ラッキーでした。
インターネット速度テスト
Wi-Fi接続による回線接続速度をテストしてみました。
時間帯にもよるのでしょうが、私的には支障のない速度が出ています。