iOS上のカレンダーアプリはたくさんありますが、僕がこれまで好んで使ってきたのはStaccalです。人気があるし、価格も安価だし、何よりも使いやすいからです。
今回は、メインとなるカレンダーアプリをStaccalからPocket Informant Proに変更したというお話です。
カレンダーアプリ単体で考えていたら、僕はずっとStaccalをメインに使い続けていたと思います。
では、どうして変更することにしたのか?それは、タスク管理アプリの影響です。
僕はタスク管理にToodledoを使っています。でも、本当にToodledoを使うほど、タスク管理が難しい毎日を過ごしているかというとそうでもないと僕自身は感じています。これは、前にも少し書いたと思うのですが、純正アプリのリマインダーでも十分だと思うことがよくあります。
確かに、リマインダーは機能面では見劣りする点もありますが、シンプルなデザインがとても気に入っています。そこで、同じようにシンプルなデザインのカレンダーアプリであるAgendaと組み合わせ使ってみつることにしました。すると、リマインダーに登録したタスクが、Agenda上では時系列どおりに表示されました。素晴らしい!
一時はこのまま使い続けられると思いました。しかし、使っているうちに不満に感じることが出てきました。それは月表示の状態で月表示ができないということです。それから、これまで使用してきたToodledoのタスクデータも使いたいと思うようになってきました。
リマインダーとToodledoの両方に対応したカレンダーアプリはないのかと調べてみたら、PlanBeというアプリがあったので試してみました。きちんと両方のタスクがカレンダーに表示さました。月表示上でもタスクの内容がわかりますし、もちろん1日表示や週表示ではとてもwかりやすく予定とタスクが表示されます。
でも、配色の組み合わせがどうしても気になって使い続けようとは思えませんでした。
やっぱりカレンダーとタスク管理アプリを併用していくしかないかなあと思い始めたころ、あのPocket Informant Proがリマインダーにも対応していることを知りました。
タスク管理の書籍でその存在は知っていたものの、日本語化されていないし、他のカレンダーアプリよりも高価でリマインダーにも対応していないということで選択肢にはならなかったアプリです。
早速、ダウンロードしようとApp Storeで検索してみたら、アイコンのデザインがまったく違うものになっていたので驚きました。
起動してみると、特別に設定しなくてもリマインダーのデータを読み込んでくれました。心配していた配色やデザインも僕には問題なしというか好感が持てるものでした。これなら使えそうです。いや、もっと前から使えば良かった・・・
Toodledoとの同期も行いましたが、そのことについては別記事にまとめます。