EvernoteノートブックをOZPA「3ノートブックシステム」で整理

EvernoteノートブックをOZPA「3ノートブックシステム」で整理

2015年1月11日

Evernoteには登録してから長い時間が過ぎているのに、ほとんど活用できていない状況が続いています。それでも不都合を感じないので、自分には必要のないツールなのかもしれません。

でも、Evernoteユーザーのサイトを見ていると、単にデジタル情報を記録するだけではなく、発想のツールなど様々な活用ができることを教えられます。

また、堀正岳氏の『理系のためのクラウド知的生産術』では、このEvernoteを論文ノートとして使用するというアイデアが紹介されていました。

そこで、まったく整理していなかったEvernoteのノートブックを整理してみることにしました。

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どのように整理するか

そこで、早速調べてみたところ、次のようなOZPAさんのブログを見つけました。

[図解]Evernoteビギナーにおくる超簡単な整理術!「3ノートブックシステム」の使い方

Evernote初心者におすすめの超簡単なEvernote整理術「3ノートブックシステム」の使い方についての解説です。

ozpa-h4.com

OZPAさんの整理術は本当に簡単です。でも、そのシンプルな考え方が初心者にとってはまた魅力です。

基本的にノートが少ないうちは、ノートブックを細分化しないで、とりあえず次の3つをノートブックをつくるだけにするというものです。

・INBOX

・すぐ見たい

・アーカイブ

「INBOX」は、気になった情報をすべて保存するためのノートブック。あまり考えこまないで、気になったらここに入れます。そして、ここに保存された情報を、定期的に「すぐ見たい」と「アーカイブ」に移動して整理します。

分別する際の基準は、「もう一度読んで使う可能性の有無」です。

使いそうなノートであれば「すぐ見たい」ノートブックへ移動し、たぶんもう一度見ることがなさそうなノートは「アーカイブ」に移動します。

まとめ

OZPAさんの「3ノートブックシステム」は、ノートブックを次の3つに構造化することでした。

・ノートが入ってくる場所(INBOX)

・使いそうなノートを置く場所(すぐ見たい)

・使用済みのノートを格納する場所(アーカイブ)

ノートが増えるまで、この3つのノートブックを基本に整理していけば、Evernoteをツールとして活用できると感じました。

僕のノート数はまだ多くないので、この3つでも問題ありません。でも、なんかノートブックをたくさんつくりたくなって、こんな感じにしてみました。

Evernote

ノート数が少ないので、まったく意味のないノートブックが並んでいる状況なので、いずれまた変更していくことになると思います。