現在、タスク管理ツールとして「Toodledo」を使っています。
デザインや操作性の良さから、「Todoist」が注目されていましたが、リピート機能、絞り込み機能などタスクリストを作成するという機能の面ではToodledoの方が優れていると思います。その上、無料でも十分実用的であることも大きな魅力です。
一般的な意味でのタスク管理ツールとして「Toodledo」は最も機能的に優れているではないかと個人的には考えています。
現在の組み合わせ
そんな私は、タスク管理ツールとして「Toodledo」とカレンダーアプリとして「Pocket Informant Pro」を使っています。「Pocket Informant Pro」では、週表示にした時に、常に当日(その日)が一番上に大きく表示できるのが便利です。他のカレンダーアプリにも是非取り入れてほしい機能です。
「Pocket Informant Pro」は、標準アプリである「リマインダー」とすぐ同期できる上に、っToodledoとも簡単な設定ですぐに同期がとれるようになっています。そのため、この2つのアプリで入力したタスクをカレンダーに表示することができます。
また、GTD(Getting Things Done)を身につけることを目指す人にとっては、このアプリの組み合わせは有効な選択肢の一つとなると断言できます。
タスク管理の必要性
しかし、GTD関連書籍を読んだ時の思いが最近また強くなってきています。
「そこまでタスク管理をすることが本当に必要なのか?」
こんなことを考えるきっかけとなったのは、「TaskChute」の登場でした。
タスク管理ツールとして「Toodledo」が注目された後、さらにGTDを推し進めるツールとも言える「TaskChute」が開発されました。GTDのために、タスクと時間を管理するツールとしては最高のツールだと思います。
当初から、Mac版のエクセルでも問題なく動いていたら、今は「TaskChute」を使っていたかもしれません。
残念ながら、「TaskChute」が使えないということになり、「Toodledo」メインで使いつづけることにしました。でも、その時から、「リマインダー」だけでも十分ではないかという思いが強くなってきていることに気づいたのです。
GTDは素晴らしい発想ですが、継続するのは容易ではないことも事実です。私のような怠け者にとっては、とても大切なことなのですが、ルーチンワークが少ない場合はリストを作るだけでもたいへんです・・・
組み合わせの再考
繰り返しになりますが、そんな私は、タスク管理ツールとして「Toodledo」とカレンダーアプリとして「Pocket Informant Pro」をまだ使っています。
使い始めた頃は、タスクリストを細かく作っていましたが、今はかなり大雑把になってきています。しかし、それでも問題は感じていません。
現状の生活を続けている限りは、やはり「リマインダー」だけで大丈夫なのだと思います。勤めをやめて、フリーな立場になった時は、「TaskChute」や「Toodledo」などが必要になってくるのではないかと考えています。
まとめの一言
年度末の業務が終わって、時間的に余裕が出てきたら、「Staccal」と「リマインダー」の組み合わせで生活してみようと思います。
もっと、シンプルな組み合わせがあれば、その組み合わせにも挑戦したいと思っています。オススメがあれば教えてください・・・