話題のスーパーフード「チアシード」を初体験!

話題のスーパーフード「チアシード」を初体験!

2016年5月3日

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「チアシード」をご存知ですか?私は今朝初めてその存在を知りました。家族の話では、栄養があって、ダイエット効果が期待できるスーパーフードとして話題になっているらしいです。

その「チアシード」を初めて食べてみたので記事にしておきます。

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「チアシード」とは?

名前からわかるように、チアという植物の種子です。商品の説明では、南米で栽培されるシソ科の植物チアの種と書いてありました。

ウィキペディアで調べてみると次のように書かれていました。

チア(学名:Salvia hispanica)はシソ科アキギリ属の一年草で、メキシコ中南部からグアテマラが原産。 16世紀のメンドーサ絵文書には先コロンブス時代のアステカにおいて栽培されていた様子が残されており、トウモロコシと同じくらい重要な食用作物だったとも考えられている。 チアの種子はパラグアイ、ボリビア、アルゼンチン、メキシコ、グアテマラなどですりつぶしたりまたはそのままのかたちで食用とされている。

チアはその種子(チアシード)を穫るために商業的に栽培されている。チアシードは食用でき、Ω–3脂肪酸を豊富に含み、Α-リノレン酸を含む油脂が25 – 30%程度得られる。

チアの種子はだいたい小さな1mm程の楕円形で、茶、灰、黒、白などのまだら色をしている。種子は親水性で、水につけると多くてその質量の12倍も水分を吸収する。このとき粘液質のゲル状の物質に包まれるが、これがチアの入った飲み物に独特の食感を与える。

チアシードは旧来からメキシコやアメリカ南西部で消費されてきたが、今ではヨーロッパでも広く知られている。チアの商業的な栽培はメキシコ、ボリビア、アルゼンチン、エクアドル、ニカラグア、グアテマラ、オーストラリアなどで行われており、2008年現在オーストラリアが最大の生産国となっている。

「チアシード」はなぜスーパーフードなのか?

「チアの種子はパラグアイ、ボリビア、アルゼンチン、メキシコ、グアテマラなどですりつぶしたりまたはそのままのかたちで食用とされている。」とウィキペディアにはあります。しかし、世界的には、水に浸すと10倍以上に膨らむことと、必須脂肪酸オメガ3(α-リノレン酸)やオメガ6(リノール酸)を多く含んでいることから、ダイエット食として人気があります。

必須脂肪酸を多く含むだけでなく、ミネラルや鉄、食物繊維といった不足がちな栄養成分を多数含み、しかもダイエット効果が期待できることが「スーパーフード」と称される理由です。

「チアシード」を使ったメニュー例

  • 家族が買ってきた「チアシード」の袋の裏面には、メニュー例が書かれていました。
  • 朝食のヨーグルトにwithグラノーラ
  • スムージー、牛乳に
  • ドレッシングにあえてサラダに
  • スープに混ぜて

産地のように、そのまま食べるという方法もあるわけですが、メニュー例はすべて水に浸してジェル状にしてから混ぜるというものでした。なお、「チアシード」は水に浸すと10倍以上に膨らむのですが、なんと大さじ1杯でレタス約1玉分の食物繊維を摂取できるそうです。

私は、ジェル状にした「チアシード」をヨーグルトに入れて食べてみました。最初に、「チアシード」だけを食べてしまったからか、ヨーグルトに混ぜても、「チアシード」が目立ちすぎて、ヨーグルトの美味しさを感じられなくなってしまいました。

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健康維持を考えて、我慢することができないレベルではありませんが、これを毎日食べ続けるのは、難しいと感じました(あくまで、個人的な感想ですが・・・)。

でも、オメガ3が多く含まれるというのはなかなかだと思います。オメガ3の効果っていいことばかりですから・・・

オメガ3の効果

  • 脂肪燃焼
  • 中性脂肪を下げる
  • コレステロールを下げる
  • メタボ予防
  • 高脂血症予防
  • 脂肪肝お坊
  • 動脈硬化・心筋梗塞予防
  • 関節炎の痛み緩和
  • 脳機能の活性化
  • その他

まとめ

オメガ3の効果はネット上の情報なので、本当のところはどうかわかりませんが、完全否定もされていないので、まったく効果がないというわけでもないでしょう・・・

「チアシード」は、もう少し私の味覚に合えば、毎日食べると思います。でも、今のところはやはり無理みたいです。まだ、試したことがない方は一度食べてみてはどうでしょうか?

私の感覚とは違って、美味しいと思われるかもしれません。ちなみに、私の家族は、美味しそうに食べていました。