Google動画で振り返る2011年

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サモアが自国の標準時を変更したことが話題になっています。その結果、日付変更線の位置も変更されることになります。なんか不思議な感じがします。

さて、2011年も残り1日となりました。

振り返ってばかりもいられないのですが、いい習慣を作るには、ライフログを定期的に振り返るが必要です。それは個人的な生活だけでなく、私たちが作り出している「世界」についても同じなのではないかと思います。

もちろん、私にはネット上にあふれている情報の真偽を確かめる力はありませんが、たとえ真偽が入り交じっているとしても、そうした「情報」を誰もが簡単に入手できるようになったことは素晴らしいことだと思います。

テレビや新聞が伝える報道を見たり聞いたりしていると、これからの「世界」のあり方を考える気力もなくなる時があります。

でも、こうしてブログを書いていると、ネット上でできるサービスを利用して、時間や空間、そして言語の壁をも乗り越えて、人々が共通の課題について話し合ったり、共に行動したりできる時代がやってくることが期待できます。そうしたやり取りを積み重ねていくことで、より良い「世界」の習慣を見出していくことができるのではないかと考えています。

そんな時、Googleが公開したダイジェストムービー「Zeitgeist 2011: Year In Review」を見つけました。これを見ながら今年を振り返りたいと思います。 

また、Googleは検索クエリを集計し、「Zeitgeist 2011: 世界の検索トレンドをひも解く」として2011年急上昇ワードトップ10を公開しています。

  1位  Rebecca Black
  2位  Google+
  3位  Ryan Dunn
  4位  Casey Anthony
  5位  Battlefield 3
  6位  iPhone 5
  7位  Adele
  8位  東京電力
  9位  Steve Jobs
   10位    iPad2

「東京電力」という日本語がトップ10に入っているという事実が訴えることを考えなくてはならないと思います.。

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