何かと便利な「ifttt」を使ってみました

何かと便利な「ifttt」を使ってみました

2012年8月12日

前々から気になっていたウェブサービスのアカウントをようやく取得し、サービス連携の自動化設定をしてみました。そのサービスの名前は「ifttt」。if this then thatの略だそうです。

この「ifttt」に関しては、既にたくさんの方がブログで紹介していますので,詳しくはGoogle先生などに聞いた方が話が早いと思います。

ここでは,要点だけ簡単に紹介しておきます。

まず最初に行うことは、thisにしたい「引き金となるサービスと行動」を選択することです。たとえば,Facebookという「サービス」で投稿するという「行動」することを引き金にする場合は、「Facebook」というサービスを選択した後に,「投稿する」という行動を引き金にしてすることになります。

次にすることは、thatにあたる「反応にあたるサービスと行動」を引き金の場合と同じように選択することです。たとえば、さっき引き金として設定したFacebookへの投稿があった時に、その投稿をEvernoteのノートにすることを反応として選択したい場合は,反応にあたるサービスとして「Evernote」を選び、さらに行動として「ノートをつくる」を選択すれば良い訳です。

このようにして設定しておくと、Facebookに投稿するたびに、その投稿がEvernoteにも保温されるようになります。便利ですね。

このサービスにはさらに便利なところがあります。それは、こういった引き金と反応に関する設定がレシピとしてたくさん用意されていることです。もちろん,自分の使用状況に合わせてカスタマイズすることができますが、他の方が考えてくださった設定レシピを使うととても簡単にウェブサービスを連携することができます。

僕も既製レシピを利用して、次のようなサービスの連携を自動化しました。

  • ブログを更新したら、そのことをTwitterでつぶやく
  • Instagramに写真を投稿したら、FlickrとFacebookにもその写真を投稿する
  • Flickrに新しい写真が投稿されたら、そのことをTwitterでつぶやく
  • Twitterで新しくフォローされたら、”thx!” をつけてツイートする

Instagramに写真をFlickrとFacebookに送る設定はそれぞれ行いますので、全部で5つの設定したことになります。今回は思いつきでやったので、この連携がすべて必要なものかどうかはわかりません。また、これから必要になる連携も出てくると思います。

その辺のことについては、とりあえず使ってみながら考えていくつもりです。