こんにちは bibaです。
先日、山寺として知られている宝珠山立石寺に行ってきました。
初めての「山寺」
調べてみたら、宝珠山阿所川院立石寺(ほうじゅさんあそかわいんりっしゃくじ)というのが正確な寺の名前ということですが、私にとっては「山寺」です。
また、この「山寺」は松尾芭蕉が旅の途中で訪れたことでもよく知られており、『奥の細道』に収録されている有名な「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」の句はこの地で詠まれたものです。
こんな有名な場所のひとつである「山寺」ですが、私はこれまで訪れたことがありませんでした。つまり、山寺に行ったのは生まれて今回が初めてだったのです。
そのことを職場の同僚に話したら、驚く人が多くて、逆にビックリしました。
重要文化財の根本中堂
最初に訪ねたのは国の重要文化財にも指定されている根本中堂です。ブナ材の建築物では日本最古といわれています。
そこから山門をくぐって石段を登りました。途中、たくさんの観光客とすれ違いましたが、ここも他の寺院同様に外国の方も多かったです。
五大堂からの素晴らしい景色
そして、有名な「五大堂」からの景色を眺めることができました。私にとっての「山寺」のイメージはここから眺める景色でした。
テレビなどの映像では何回も見ていましたが、実際に行くのはまた違うものだということを改めて感じました。
これから紅葉の季節を迎えますが、その頃はさらに見応えのある「山寺」が見られると思います。
皆さんも、一度「山寺」を訪ねてみることをオススメします。途中の階段は少々きついですが、間違いなく癒されるはずです。