池上彰氏と佐藤優氏の著書から「デジタルデトックス」の大切さを知る

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このまま新製品が発表されることはないのではないか?

そんな不安を感じてしまうデジタルかジェットって意外に多くありませんか?実は、キングジムのポメラも、私にとってはそんな製品の一つでした。

ところが、コアユーザーの期待に応えてくれたのかどうかはわかりませんが、その不安をキングジムは新製品の発表という形でみごとに打ち消してくれました。

発表されたのはDM200という機種です。DM100同様に、親指シフト入力にも対応しているスグレモノです。もちろん、親指シフト愛好者の間でも注目されています。

親指シフト愛好者が注目するキングジム製品

こんな本を読みました

先日、こんな本を読みました。多くの著書を書いているお二人がどのような方法で情報収集しているかが気になったからです。

読み進めていくと、情報収集術だけでなく、アウトプットに関することも気になってきました。そのキーとなったのが、デジタルデトックスとポメラです。

最近、注目されているデジタルデトックスですが、お二人も実践していました。時間が有限であると意識しているからだそうです。

デジタルデトックスのための環境づくり

そうした環境をつくりだすため、佐藤優氏は、ポメラを使って原稿を書く場合があることを紹介していました。確かに、ネットサーフィンできないポメラは、書くことに集中できそうですね。

ちなみに、この書籍の写真から判断すると、佐藤優氏が使っているのはDM100でした・・・

限りある時間の中で、インプット-アウトプットをどうようにして効率化していくかは、個人的に大きな課題です。また、この本を読む前まで、時間が有限であるという意識も。私の場合はあまりなかったように思います。

今のところ、ポメラを購入する決断はまだできませんが、ネットサーフィンしている時間を必要最低限にできるように、環境も整えていきたいと思いました。

この本を読んで、自分なりにアウトプットする時間が今よりも少しでも多くなるようにしていきたいと思い始めています。