先日、auからUQ mobileに乗り変え、iPhone 8 PlusからiPhone 11に機種変更しました。通信費の節約だけでなく、nano-SIM と eSIM を使ったデュアル SIMを試してみたいと考えたからです。
そこで量販店の楽天モバイルブースに行き、 eSIMを新規契約してきました。現在、3カ月無料となっているRAKUTEN UN-LIMITED Ⅵです。
ショップ契約で助かった
MVNOはwebでも申し込みだけになっているところもありますが、UQ mobile同様に楽天モバイルもショップでの契約ができます。
実はeSIM導入後、新規契約した回線の電話番号が「設定」の「モバイル通信」内に表示されないということに気づきました。
自分では対応策がわからず、すぐお店の方に相談しました。でも、お店の方も悩んでいる様子で改善しません。悩んでいたら、他のお店の方々が来てくレました。
最初は、その方々も悩んだでいましたが、「キャリアアップデートで改善するのではないか」ということになり、さっそく実行してました。
すると、見事に問題が解決できました。ショップ契約で相談できる方がいて助かりました。
RAKUTEN Linkアプリが不便
RAKUTEN Linkアプリを使うと、国内通話が「かけ放題」になります。UQ mobileに乗り換えたので、家族間通話無料もなくなりました。
無料で通話する方法がほかにもありますが、せっかくなのでRAKUTEN Linkアプリを試してみました。
その感想を一言で表現すると「使いにくい」です。あまり使っていないからということもあると思いますが、このユーザーインターフェースには適応できそうにありません。
そのうえ、2021年6月24日(木)以降、Rakuten LinkアプリiOS版における「音声通話の着信」と「SMS送受信」について仕様変更となることもアナウンスされています。
RAKUTEN Linkアプリで音声通話ができない時が・・・
さらに困ったことは、RAKUTEN Linkアプリで音声通話ができない場所があるということです。楽天モバイルエリア外なら納得できる話ですが、私の生活圏内ではエリア内でも音声通話できない場所があります。
しかも困るのは、これが全くつながらないというわけではないということです。一瞬つながった直後に、通話できなくなるのです。
これでは使えません。
もちろん、こうした特定の場所以外ではなんの問題もなく音声通話ができています。
まとめ
私のように、トラブルへの対応が苦手な方には、ショップでの契約をおすすめします。また、楽天モバイルで音声通話をしよう考えている方には、他社がつながる場所でも「楽天モバイルではつながらない」という場合があることをお伝えしておきたいと思います。
とりあえずnano-SIM と eSIM を使ったデュアル SIMにすることができたので、その環境を楽しみたいと考えています。
ただ、UQでんきセット割が開始されたら、音声通話はUQ mobileを利用することになりそうです・・・