どっちがいいの?SONYデジタルペーパーDPT-S1と12.9インチiPad Pro

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SONYデジタルペーパーDPT-S1に関する記事を書きました。

高い!けど欲しい!論文PDFを読むには最適なデジタルガジェット SONYデジタルペーパー
今、気になっているデジタルガジェットがあります。それは、SONYデジタルペーパー DPT-S1です。 ソニー デジタルペーパー DPT-S1 posted with amazlet at 16.06....

また、デモ機をお借りすることもできました。

【レビュー】PDFファイルの読みやすさだけではなかったSONYデジタルペーパーDPT-S1の魅力
先日、SONYデジタルペーパーDPT-S1のことを記事にしました。 実機を見てみたくて、銀座のソニービルにあるソニーストアを訪ねたこともありましたが、その当時はまだ展示されていませんでした(現在は展示...

でも、まだ購入していません。発売当初よりも価格も下がっているので、そろそろ潮時だとは思っているのですが、決断できません。

SONYデジタルペーパーDPT-S1の魅力

ディスプレイサイズは13.3インチのE Ink Mobiusを採用しています。ほぼA4サイズで、しかもE Inkの電子ペーパーなので、書類の読みやすさは最高です。しかも重さは358gしかありません。12.9インチiPad Proは714g~723gなので、約半分の重さということになります。もちろん、手書きでメモをとることができます。

12.9インチiPad Proの魅力

DPT-S1に比べるとかなり重たいiPad Pro。

でも、それを差し引いても気になる魅力があります。それは、iOSアプリがそのまま使えることです。E Inkの電子ペーパーに比べると、PDFファイル等を読み続けるのは確かに難しそうです。

PDFファイルを読むことが主であれば、DPT-S1がベストです。

しかし、魅力的なiOSアプリを使えるiPad Proは、PDFファイルを読むだけでなく、簡単な文書やブログの作成、各種ネットサービスの利用などなんでもできてしまいます。この多機能性がiPad Proの魅力です。

価格差がなくなった

DPT-S1の価格が下がったので、コストパフォーマンスからみた魅力がかなり上がりました。ところが、高かった12.9インチiPad Proの整備済製品がオンラインストアに登場したため、価格差もほとんどなくなりました。

経済的に余裕があれば、両方を購入できるのですが、残念ながらそんな余裕はありません。

決められない理由

結局、この大きさの画面サイズのデジタル機器で何をしたいのかということが自分なりに絞りきれていないというのがその理由だと思います。

電子リーダーで論文PDFを読みたいけど、iOSタブレットもほしい気持ちが消えないというのが正直なところです。DPT-S1の限られた機能を長所ととらえるのか、欠点ととらえてしまうのかという判断基準がまだ明確でなっていないのです。

今月末までにDPT-S1を購入すれば、SONYオンラインショップのポイントやクーポンを利用することができるので、さらにお得になります。そんなこともあって、かなり悩んでいるのですが、決められません。ポイントやクーポンも無駄にしてしまいそうです・・・

その上、最近は12.9インチiPad Proだけでなく9.7インチiPad Proも気になりはじめています。

いったいどっちが(どれが)いいのでしょうか?もう少し考えてみることにします。

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